「モンキーチョップ・ブルックナー」ひょっとこ乱舞@シアタートラム
2009年 12月 23日
最近、全然三軒茶屋に寄り付かない…と思っていたのに、ここへ来て「神曲 煉獄編」に続いて来てしまった。今回はこちらも久々、シアタートラム。
正直、HARAJUKU PERFORMANCE PLUSのチケットを受け取り損ねた結果、やってきたに過ぎないという至極消極的な理由で観に来たにもかかわらず、意外とみごたえがあったので、得した気分。
以前この劇団を観た時には、自分探し的なストーリー展開と、細かいギャグと随所に織り込まれるダンスがいかにも関西方面の劇団、という感じであまり好感を持たなかったが、私が東京の演劇どっぷり状態から抜け出しつつあるのか、それとも劇団の方が洗練されたのかは分からないけど、前回より作風を受け入れることができた。
内容は、ズバリ愛情が過ぎると監禁にいたるのではなかろうか?ということを主人公がそのような状態に陥ることで描いたものなのだが、作りようによっては相当痛くなる可能性大なテーマを、意外とさわやかに描いている。さわやかと書くと語弊があるのだが、要は観劇後の印象が悪くないということを言いたいのだ。
正直、HARAJUKU PERFORMANCE PLUSのチケットを受け取り損ねた結果、やってきたに過ぎないという至極消極的な理由で観に来たにもかかわらず、意外とみごたえがあったので、得した気分。
以前この劇団を観た時には、自分探し的なストーリー展開と、細かいギャグと随所に織り込まれるダンスがいかにも関西方面の劇団、という感じであまり好感を持たなかったが、私が東京の演劇どっぷり状態から抜け出しつつあるのか、それとも劇団の方が洗練されたのかは分からないけど、前回より作風を受け入れることができた。
内容は、ズバリ愛情が過ぎると監禁にいたるのではなかろうか?ということを主人公がそのような状態に陥ることで描いたものなのだが、作りようによっては相当痛くなる可能性大なテーマを、意外とさわやかに描いている。さわやかと書くと語弊があるのだが、要は観劇後の印象が悪くないということを言いたいのだ。
by turujun
| 2009-12-23 17:00
| 演劇