二騎の会「1月3日、木村家の人々」@駒場アゴラ劇場
2009年 05月 31日
各方面でえらく評判が良いので、急遽予約し観にいった次第。
実際非常に興味深い作品だったのだが、その中でも個人的に一番気になったのが、母親の恋人?である元介護士であり現ホストの男性が近くに来たときに、いわゆる「男性用香水」の香りが漂ってきて、それが「いかにも」であったこと。
これまで、目の前で役者が演技する作品はかなり観てきたつもりだが、香りが漂ってきたのは間違いなく今回がはじめて。他の役者が来たときには何も「香り」はなかったので、あれは意図的なものかと。演出として嗅覚に訴えるというのは、役者が至近に来るあの空間ならではの仕掛けだろう。個人的には「おぉーっ!」と思った。
本筋とはまったく違う話で恐縮ですが、私としては一番インパクトのあったポイントなので。
実際非常に興味深い作品だったのだが、その中でも個人的に一番気になったのが、母親の恋人?である元介護士であり現ホストの男性が近くに来たときに、いわゆる「男性用香水」の香りが漂ってきて、それが「いかにも」であったこと。
これまで、目の前で役者が演技する作品はかなり観てきたつもりだが、香りが漂ってきたのは間違いなく今回がはじめて。他の役者が来たときには何も「香り」はなかったので、あれは意図的なものかと。演出として嗅覚に訴えるというのは、役者が至近に来るあの空間ならではの仕掛けだろう。個人的には「おぉーっ!」と思った。
本筋とはまったく違う話で恐縮ですが、私としては一番インパクトのあったポイントなので。
by turujun
| 2009-05-31 19:00
| 演劇