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舞台や展覧会など、さまざまな鑑賞活動の記録を綴る。タイトルとの関連はありません。


by turujun
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Monochrome Circus「Refined Colors」@スパイラルホール

かつて、人間味あふれる彼らの「収穫祭」を目撃し、船橋の小さなカフェでのパフォーマンスまで足を運んだことのあるMonochrome Circusの公演が、久々にあったので、行ってみた。


作品が始まるまでは特になにがある、という感じではない白い壁のシンプルな舞台。
だが、舞台がはじまると、舞台正面・左右の際にLEDライトがぐるりと28台おかれていることがわかる。

そこで、二人の男性と一人の女性が動いていく。

もしかすると「収穫祭」がその公演スタイル上特殊だったのかもしれないが、今回の作品は妙にクールな感じをひたすら狙って、しかも狙いに届いていないような印象を受けた。

ダンサー同士の密なコンタクトによる複雑な動きが多彩に展開されていくところがこのカンパニーの面白いところだったのだが、今回の作品はそういうところが少なく、私としては非常に寂しい思いをした。身体を見失い、表面上だけのかっこよさを追求するようなカンパニーではなかったと思うのに…非常に残念だった。

ただ、そうは言っても、ダンサー同士が関わりあう部分の動きでは、私がこのカンパニーらしさととらえている特長を見せていたことと、その空間でやりたいことの意図がはっきりと見えて来ていたので、そこはよかった。
問題は、ダンサー同士が離れているときの互いのあり方がよく分からなかったのと、ラストがあいまいな動きの繰り返しでただ動いているだけに見えたこと(あくまで私にとって、という意味だが)。


余談ですが、会場は自由席。私のとなりは元・水と油のじゅんじゅんで、じゅんじゅんの後ろにももこんがいた。だからといって何ということはないのですが。
by turujun | 2007-10-20 15:00 | ダンス