「カルティエ現代美術財団コレクション展」@東京都現代美術館
2006年 06月 03日
この日はずっと気になっていた「カルティエ現代美術財団コレクション展」にようやく行った。
私が結構信頼している筋の方が「これは面白い。ハマトリの10倍面白い」と言っていたので、どれほどのものかと思っていたが、それぞれの作品が、ものすごく個性的で、実際すごく頭の中のいろいろな部分を刺激される感じがした。見て回っている間、わくわくする気持ちが途切れることなく沸いてくる珍しい展覧会だった。
その中でも私のお気に入りは、入ってすぐにあるタイルとガラスで飾られた小さな教会のような建物と、空き缶やら空箱を使って作られた町の未来図の模型のようなもの。(メモを取ってないので、正確な作品名が分からない…)
作品の傾向として、淡々としたものよりも、ある意味ポップというか明確なカラーを持った作品が多いように思ったのは、カルティエ現代美術財団のコレクションのポリシーなのでしょうか?このあたり、よく分からないのだけど、以前同じMOTで見たポンピドー・コレクションみたいなものとかMOTの常設展示とはちょっと違うポリシーで集められているような気がする。
カルティエの方を見終えた後、この展覧会の半券で常設展示も
見られるというので、ついでに見た。60年代以降の美術というテーマの展示だったのだけど、時代の空気が出ていて、これはこれで面白かった。
さて、
こちらは、半蔵門線清澄白河駅を出るとすぐにある集合住宅。今日MOTへ行く途中で、たまたま目にしたもの。
清澄白河は、けっこう高層マンションが建っている土地なのだけど、これはなんと昭和8年に建てられたというのだから、年季が違う。今日はじめて目撃し、すっかり一目ぼれしてしまった。住めるものなら住んでみたいけど、実際のところ住み心地はどうなのでしょう??
最近は何となーくバブル再燃?って雰囲気が漂っているけど、取り壊されることなく末永く存在してほしいと心から願うばかり。
私が結構信頼している筋の方が「これは面白い。ハマトリの10倍面白い」と言っていたので、どれほどのものかと思っていたが、それぞれの作品が、ものすごく個性的で、実際すごく頭の中のいろいろな部分を刺激される感じがした。見て回っている間、わくわくする気持ちが途切れることなく沸いてくる珍しい展覧会だった。
その中でも私のお気に入りは、入ってすぐにあるタイルとガラスで飾られた小さな教会のような建物と、空き缶やら空箱を使って作られた町の未来図の模型のようなもの。(メモを取ってないので、正確な作品名が分からない…)
作品の傾向として、淡々としたものよりも、ある意味ポップというか明確なカラーを持った作品が多いように思ったのは、カルティエ現代美術財団のコレクションのポリシーなのでしょうか?このあたり、よく分からないのだけど、以前同じMOTで見たポンピドー・コレクションみたいなものとかMOTの常設展示とはちょっと違うポリシーで集められているような気がする。
カルティエの方を見終えた後、この展覧会の半券で常設展示も
見られるというので、ついでに見た。60年代以降の美術というテーマの展示だったのだけど、時代の空気が出ていて、これはこれで面白かった。
さて、
こちらは、半蔵門線清澄白河駅を出るとすぐにある集合住宅。今日MOTへ行く途中で、たまたま目にしたもの。
清澄白河は、けっこう高層マンションが建っている土地なのだけど、これはなんと昭和8年に建てられたというのだから、年季が違う。今日はじめて目撃し、すっかり一目ぼれしてしまった。住めるものなら住んでみたいけど、実際のところ住み心地はどうなのでしょう??
最近は何となーくバブル再燃?って雰囲気が漂っているけど、取り壊されることなく末永く存在してほしいと心から願うばかり。
by turujun
| 2006-06-03 15:00
| アート