人気ブログランキング | 話題のタグを見る

舞台や展覧会など、さまざまな鑑賞活動の記録を綴る。タイトルとの関連はありません。


by turujun
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

土曜日の私

 このブログをみて、当然私も行ってきました、「佐藤雅彦研究室展」。この「佐藤雅彦研究室」はNHK教育の「ピタゴラスイッチ」にも協力しているそうで、展示の中には、「アルゴリズム行進」のもととなったワークショップのビデオもあった。私はこのアルゴリズム行進が好きなので、これはうれしかった。とはいえ、土曜日なのと、ギャラリーがそんなに広いところでもないこともあって、場内満員御礼、大盛況。私はちょっと大きな荷物を持っていたので、まわりに迷惑になるかとも思い、1Fをさらりと見ただけで出てきてしまった。23日にもう一度行く予定。

 この後、実家に帰った(だから荷物が大きい)が、次の日の昼に下北沢・本多劇場で劇団健康「トーキョーあたり」を観る予定があったため、実家滞在時間が約12時間…。何のために戻ったのやら。とほほ。

【データ】
第231回企画展
佐藤雅彦研究室展@ギンザ・グラフィック・ギャラリー
課題とその解答
2005年8月4日(木)~8月29日(月)

 ギンザ・グラフィック・ギャラリーの2005年8月企画は<佐藤雅彦研究室展>です。
佐藤雅彦は、プランナー時代に「サントリーモルツ」「バザールでござーる」など話題の的となる広告を数多く手がけた他、哲学や経済を分かりやすく紐解く本の執筆、ゲーム「I.Q」、新しい教育番組「ピタゴラスイッチ」の制作と多彩に活躍し、圧倒的な存在感を示し続けています。この数年は慶應義塾大学で教鞭を執り、表現と教育を軸とした研究活動で知られ、コミュニケーションの世界に新たな可能性を示唆するものとして、各方面から注目を集めています。この展覧会は、数理的概念を視覚的に表現する過程で制作された造形物や映像、その結果として現れる作品、その他主要なプロジェクトを紹介し、研究室の活動を展望するものです。
 また展覧会に併せて「ggg Books -71 佐藤雅彦編」も刊行する予定です。
by turujun | 2005-08-22 14:23 | アート