舞台や展覧会など、さまざまな鑑賞活動の記録を綴る。タイトルとの関連はありません。


by turujun
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ある天才少女スミレ

黒沢美香と手塚夏子のデュオ作品。
黒沢美香の特別なことをするでもない、普通にいるたたずまいだけですでに見物になっている作品。


あと、衣装の「おばさん」ぶりにも。
朱色のトレーナーにグレーのパンツ。その「センスがない」を形にしたような組み合わせとくるくるパーマをあてた髪の毛の組み合わせは、ステレオタイプの「おばさん」そのもの。それをあえて人の前に出す、という発想は大胆不敵だと思う。
 そしてとどめはそんないでたちなのに、最後のほうで、電球のついたバレッタ(クリップ?)を取り出し、頭に2個、パンツの左右のポケットにつけていかれたら、これを面白いといわずになんというのだろう?というほどのすごさ。

黒沢の自分に対する客観的な視線に驚かされた。

対する手塚のいでたちは、黄色のタートルネックのセーターに朱色のパンツという、これは色といい、形といい子供的な組み合わせ。髪型も微妙にアシンメトリーなボブという、子供のような髪型。


あ、これも執筆途中です。
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by turujun | 2006-02-27 19:30 | ダンス
ダンスシードで知り合ったダンサーの岩崎一恵が出ていたので、観にいった。彼女のほかに荒木志水も出ていた。

手抜きですいません、感想はまた後日!
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by turujun | 2006-02-26 19:00 | ダンス

労働者M

労働者M@シアターコクーン

2時に始まって、終わったのが、6時ちかく。長かった、ということと、この日はWヘッダーだったので焦った。

感想は後日!
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by turujun | 2006-02-26 14:00 | 演劇
2月から3月にかけて結構いろいろと観てきたのだが、書くことが滞っている。忘れないうちに
まずはメモ程度に書き残すことにします。

2月25日夜
Forced Entertainment「忘却へのインストラクション」@P-HOUSE(六本木)
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by turujun | 2006-02-25 20:00 | 演劇
「今年はじめて」シリーズではありますが、この日が今年初吉祥寺。目的は山田うん&
Co.の「ges」である。

 舞台上には、会議室にあるような長机がさながらジャングルジムのように置かれている。そこへ、一人のダンサーが歩いてきて、その机のオブジェの下にもぐりこみ、そこで正座をし、お辞儀をする。すると、他のダンサー達がその机を一つ一つ舞台の外へ持ち出していき、ついにはお辞儀をしたままでいるダンサーを残して舞台上には何もない状態になる。このようにこの作品は、始まった。
 その後、いくつかの動きからさまざまなバリエーションへと展開していく。はじまりはとても小さな動きなのだが、いつのまにかとても複雑かつダイナミックな動きへと展開していく。あんなに激しく動くダンサーを見るのは久方ぶりだった。

タイトルに関連した内容を書けずにいますが、まだ続く。
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by turujun | 2006-02-22 13:41 | ダンス

初下北沢

 もともと演劇が好きでいろいろ舞台を観るようになったはずなのに、「演劇の街」下北沢へはあまり足を向けない日々を過ごしている。かつては井の頭線の回数券まで買っていたのに。
 それは、観るものが演劇だけではなくなったということもあるが、一番の理由は、下北沢は「演劇の街」かもしれないけど、私にとって面白い演劇をやっている街であるとは限らないからである。むしろ最近は、私の興味をひく舞台は、非下北沢、たとえば下北沢の2つ手前の駒場とか、渋谷・新宿、そして横浜で公演が行われることが多い。
 
 そんなわけで、先週日曜日が、今年初の観劇@下北沢となった。

 昼は劇団桟敷童子「泥花」@ザ・スズナリ。これは現在絶賛発売中のシアターガイド3月号に掲載されている「小劇場に明日はあるか-出てこい!演劇の未来を担う若手劇団-」(タイトルうろ覚えです)の座談会の出席者が皆面白いと言っていた劇団だったので、興味を持ち、観にいったもの。そうそう、さりげなく宣伝ですが、私もこの座談会に少ない発言数ながら参加しています。ぴあの編集者でも演ぶの編集者でも高野しのぶさんでもない出席者が私です。読んでみてください。

 さて、桟敷童子の舞台を観て思ったこと。
 最も印象的なのが、役者の演技の熱さ、BGMがずっとかかっていること、ラストの紙吹雪の量、舞台装置の転換など、ありとあらゆることが良い意味でも悪い意味でも過剰であるということ。
 おそらく、昔の演劇って皆こういう感じだったんだろうけど、今の主流はこういう表現の対極で、かつこういう表現をやる人たちがいないだけに、逆に新鮮に捉えられているのではないかと思った。
 個人的にはこういった表現は苦手でもあり、恥ずかしくもある。特に作品中に何度かみられる行進のような動き。これはしっかりとした表現と言うよりも、まるで小学校の頃の学芸会を思い出させるような幼稚な印象を受け、いかがなものかと思った。
 とはいうものの、自分の思いとは別のところで、これを良いまたは感動すると思う人の気持ちは理解できなくはない。今の主流の低血圧でシンプルな舞台が物足りない人にとっては、この過剰さ、熱さが心に響くのだろう。
 
 夜は鉄割アルバトロスケット「金割アルバトロスケト」。渋さつながりで観てみた。

 会場はまるで町内会館のお楽しみ会のようだった。舞台の天井には年季の入った万国旗が飾られていて、壁はカラフルな布が何枚もはりめぐらされている。舞台部分の床は畳敷き。
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by turujun | 2006-02-16 13:36 | 演劇

横浜の昼と夜

 ここのところ、週末は横浜、というのが定着しつつある。
それというのも、横浜ダンスコレクションRが開催されている関係で、はずせないよね、という公演が目白押しだから。
 この日観たのは、18:00からBATIK&Dance North Splintergroup「Run(a)way Happiness」@横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホール。
 BATIKとオーストラリアのダンスカンパニーのコラボレーションだそう。
 そのせいか、作品全体に私が「これってBATIKだよなあ」と思う、狂気を伴った「女」性は影を潜めていた。それが良いのかどうかは私には分からない。
 作品を観終わったあとに、テキストを読んでみて「ああ、そうかもしれない」という部分はあった。でも、シーンごとの密度・精度がシーンによって違いがあるので、全体としては冗長な感じがした。

 とはいえ、ものすごく印象的なシーンもあった。それは前半部分で、黒田育世が下手に立ち、シャツのすそを胸の上までもちあげ、お腹をへこましている。そこへショートヘアの女性ダンサーが頭を近づいていく。そこで黒田がへこましていたお腹を気合一発!元に戻すとその女性ダンサーはもちろん、周りのダンサー全員が吹き飛ばされるようにして倒れこむのである。
 私にとって、こういう体の使い方もあるものか、と目からうろこのシーンだった。これくらいのアイディアが他のシーンにもあれば良かったのに、と思う。
 
 また、先週のChunky Move を観ていたときにも思ったことだが、日本のコンテンポラリーダンスの創り手が、創作の際に問題にしていたり、よりどころにしている部分と、オーストラリアの創り手のそれらは似通っているのではないか。日本のダンサーの体の動きは外側から与えられたものというよりも、内面から身体に発露してくるもののように見えるのだが、Chunky Moveの前半の作品にも今回の作品にも、そうした動きが見られる(今回のものについては、どちらから出てきたものか分からないのではっきりとそうとはいえないかもしれないが)

 19:00ごろ赤レンガを出て、次はBankART 1929 Yokohama 1F/1929ホールにてThe Happy Side Show 「The Happy Side Show」(タイトル違うかも)。
 これは友人のダンサーで、これらの公演のお手伝いもしているKさんが、「面白いよ」と教えてくれたので、是非行こう!と予約したもの。つまり、この公演に行こうと決めたから、ついでにBATIKも行くことにした次第。

 R-15指定なので、どんなに過激かと思ったら、確かに子どもが真似したら困るようなことばかり(実際、上演中にパフォーマーが「親にやるなといわれるとやりたくなる…」というようなことを言っていたし)。

 ちょっとウェスタンっぽい雰囲気の中、刀の丸呑み、ディンゴを捕まえるワナに自分の腕を挟む、2本のラケット抜け、下まぶたに金具をひっかけて女性が乗ったワゴンを引っ張るなどなど、パフォーマーの身体の特異性を生かした「真似るな危険!」な行為を、彼らは皆キラキラの笑顔とともにやる。

 靖国神社の「みたま祭り」にあった見世物小屋は、ちょっと入るのに躊躇してしまうようなおどろおどろしさがあったけど、彼らはそうした後ろ暗さを音楽やテンポの良いナレーション、ポップな衣裳などでかき消し、痛みはあっても、あくまでHappyなものにしてしまう。観ていると「あいたたた!」と一緒になって痛みを感じてしまうようなものばかりなのに、同時にすごく楽しくもなってしまうのである。

 正直なところ、なぜこれを招聘したのかは全くもって不明、というか文化交流の名目でこの人たちを呼ぶというのはかなり反則であるように思えるが、「面白いものを呼ぶ」という方向へ転換したのなら、私的には歓迎。

そうそう、この人たちに似たパフォーマンスグループがいますね。それは…

















電撃ネットワーク!!

ってちゃんと観たことないんですが。
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by turujun | 2006-02-11 18:00 | ダンス

悩ましい…

舞台好き、特に最近は観るものがダンス方面に偏りがちな私にとって、
これはかなり悩ましい…


 これが東京or横浜なら迷わず行くけど、なぜに埼玉?しかもここは、駅からちょっと離れていて、かつ周りがほぼ住宅街。あまり積極的に行きたいところではないのだが。

 この劇場、その立地の悪さ(悪いというほどではないけど)を補って余りあるほど、ダンス好きの心を掴む公演をやるんだからスゴイ。海外の有名なコンテンポラリーダンスのカンパニーはだいたいここでやっているのでは。近日中にあるものだけでもフォーサイス・カンパニー、トリシャ・ブラウンとくる。確か他にもあったような気が…。
 
 あと、これも気になる。
残念ながら(?)まだ年齢的に対象外ですが。
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by turujun | 2006-02-09 13:05 | ダンス

忘れないうちに

 1月29日(日)にむっちりみえっぱり「明日からは粉がある」を観た。ということを書くのを忘れそうなので、書いておく。

 この人たちについては、五反田団の前田司郎氏から「面白いよ」と聞いていて、ずっと観たかったのだけど、活動停止しており、半ば「もう観られないだろう…」とあきらめていただけに、今回「観た!」というだけでもう満足。

 話は、いまどきな感じを目指していそうなパン屋の個性的な面々と、その上の階にあるクラシック喫茶を経営するこけし達とのいさかいの日々。
 クラシック喫茶のシーンから始まり、暗転をはさんでパン屋の階上の作業場兼休憩所(店長の住居でもあるように見える?)に転換するときが何となく学芸会チックなのをはじめとし、素人っぽいのだが、観ているうちに、それが味だな、とか思えてくるというかそのあたりはどうでも良くなる。

「人」対「こけし」というのもシュールだが、出てくるキャラクターもまたシュール。台詞も胸キュンなステキな台詞はないけど、ちょっと毒を含んだ「どうやったらこんなやりとりを思いつくのか」というような思いがけなさ100%の台詞はある。最後も全く予想つかない(別に劇的という意味ではない)、おきて破りの結末だった。
 
 この人達は、「演劇の楽しさ」を忘れていないというか、自分達のできる範囲で上演することを楽しみつつ、観ている側もついつい楽しくさせてしまう。そういうところは以前の五反田団とも共通するところなのだけど、最近の五反田団はちょっと大人目線を意識し出したように思えるのに対し、彼女達は活動停止期間があったためか、良い意味で、五反田団の「逃げるメン」にあるような馬鹿馬鹿しいけど、大人になっていない人の破天荒さが残っている。別の言い方をすると、「批評家の目を気にしていない自由な表現」ということ。私はそういうのが好きなのだな。
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by turujun | 2006-02-07 12:59 | 演劇

珍しい果実

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といっても食物ではなく、パフォーマンスカンパニーfromオーストラリアの名前。高いポールの上に乗ったパフォーマーがポールをしならせながら前後左右に傾いたり旋回しながら、さまざまな愛の光景を表現する、みたいな内容の作品を披露していた。ロマンチックだけどユーモアもあり、スリルもあり、と盛り沢山。大道芸の薫りがする人たちだった。これはみなとみらい駅上の吹き抜けエリアで行なわれた無料公演だったので、ちょっと得した気分。。
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by turujun | 2006-02-05 22:15 | 演劇