舞台や展覧会など、さまざまな鑑賞活動の記録を綴る。タイトルとの関連はありません。


by turujun
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忘れものです、よ。

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店は無くなったがなぜか看板だけは残っているスヌーピータウンの看板。横浜・赤レンガ倉庫に行こうと、ランドマークタワーを通り抜けていたら、見つけたものである。ちなみに同じ場所に今入っているのはディズニーストア。店の撤退なんてよくある話だが、こうも中途半端に撤退するというのは、どうなんだろう。
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by turujun | 2005-01-23 19:45 | こころの旅
今日はMOMIX「OPUS CUCTUS」を観るべく、有楽町は国際フォーラムへと向かった。受付に時間がかかる、と聞いていたので相当早く着いてみて、目撃したのは、韓国スターのポスターやらブロマイドを売る屋台と、そこに群がる20代~30代の女性達。なんだこりゃ?!と思ったら、国際フォーラムの別のホールで韓国のグループのコンサートがあったらしい。まぁ、こちらの受付開始頃には、女性群も屋台も姿を消していた(はず)。さて、肝心の舞台なのだが、前半は冒頭のハンモック?を使った動きのパートと男性三人の棒を使ったパートは割と面白く観たが、それも作品として面白いというよりは、仕掛けやアイディアの面白さで観ていた感がある。これら以外のパートは肉体美や身体能力の誇示のように見え、アメリカ人って…と私の中にあるアメリカ人に対するある認識が心の中によぎるのだった。後半の面白さというのもやはり仕掛けであり、これは、ダンスというより、種明かしつきのイリュージョンに近いように思えた。タイトルからするどやはりテーマ
は、砂漠の自然とか、そこに暮らす動物や人や精霊を描こうということなのかなとも思い、それは音楽や衣裳や照明では分かるものの、そこからどう展開するのか、が伝わってこないのが残念。モチーフに対して率直すぎるというか、安直な表現にとどまっていたように思われた。
しかし、私にとって、今回、全く違う意味で不思議なのは、劇場に足をしばしば運んでいると、ある時期やたらと同じ人をみかけてしまうことだ。昨年末から今年にかけて観た全てのダンス公演では、まことクラブの人を目撃している。セッションハウスや伊藤キムならわかるが、まさか、MOMIXの会場でも見かけるとは思わなかった。。
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by turujun | 2005-01-22 18:00 | ダンス

心の旅

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これを大久保で撮ったと言わなければ、日本国内であるとは俄かには信じがたい光景(近くに寄ってみると、インターネットカフェであることがかろうじて分かる)。
 大久保が外国化しているといわれて久しいわけだけど、こうして歩いてみると、本当にハングルがあたりに飛び交っていて、まさにコリアンタウン。レンタルビデオ屋の店先は、韓国のスターのポスターがべたべた貼ってあったりする。でも、だからといって、ぺ・ヨンジュンのファンのおば様方が新大久保に大挙して訪れているという話はついぞ聞かない。「冬のソナタ」のロケ地には興味があっても、日本国内にある韓国人のリアル・ライフには興味が沸かない、ということなのだろうか。
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by turujun | 2005-01-17 17:41 | その他

伊藤キム

  受付でもらったチケットを見たら、「開場開演 17:30」。こんなチケット初めてみた。
 伊藤キムと輝く未来(人をくったような名前…)「壁の花、旅に出る」は、Bankart横浜が会場。会場に入ると、カナッペやらフルーツの盛られた皿の並ぶテーブルとそれを取り囲み、取り皿にとっている人や、ワインやビールといったドリンクを飲みつつ、談笑している人たちが目に入る。この作品は、パーティ会場が舞台、というわけ。また、入り口から入って振り返ると、ガラス張りの壁とその向こうの階段が見え、また、ガラス張りの壁には何着もの服がハンガーにかかっている。そして両方の壁際には、複数のダンサーが下着姿で、オブジェのようにポーズをとり、微動だにせず立っている。彼らが「壁の花」というわけだろうか。
 しばらくすると、パーティを楽しんでいる観客の間をかきわけかきわけ、1組の男女が現れる。男は変な動きをしていて、女はその動きをせわしなく実況中継。その二人があっちへいったりこっちへ来たりとして、ハプニング感を出していく。そうこうしているうちに、壁際に立っていた男女が台から下りて、入り口側の階段の方へ向かっていく。彼らは階段につくと、おのおの服を着替え、談笑をしたりしながら、ストレッチを始める。観客は、そうした姿を見ながら、第2章の始まりを感じ始める。そして、観客のいる会場側もテーブルや食べ物が片付けられていく。
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by turujun | 2005-01-15 17:30 | ダンス
 わりと猫のホテルを観ているが、ここのところここ何作かの中では一番良かった。
 何が良かったかといえば、役者がやたらとギャグにはしらず、手堅く演技をしていたあたり。客演の猫背椿も、猫のホテルの役者も。その中で、動物電気の辻修は、ちょっと違う意味で、エキセントリックな演技をしていた。これができる辻修もすごいが、やらせる千葉雅子もある意味思い切りが良いような気がする。
 舞台は浅草。異母兄弟の2人が会ったことのない母親を探している。物語の大半は、その母親の失踪までのエピソードである。
 決して奇をてらった話ではないが、小劇場でこういう話をやるところはあまりないのと、変にウェットに描いていないところが今回の勝因だと思った。
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by turujun | 2005-01-10 14:00 | 演劇

南米から高原へ

 今年初観劇となったのは、ひさびさの青年団「S高原から」。
 高原にある、サナトリウムが舞台の作品。
 
 私が今までみた青年団の作品は、なんだかんだいって、説教臭いところがあったのだが、これはそういうところが殆どなく、また、最近読んだ平田オリザの「演劇入門」の中で言っていることがピタリとあてはまっているので、当然といえば当然なのだが、「へぇ」と思う。
 今年秋に、五反田団の前田司郎やポツドールの三浦大輔などがこの戯曲を演出する企画をアゴラ劇場でやるというが、それぞれの演出でどこまで変わるのか、これまた楽しみ。
 
 しかも今年はチェルフィッチュや発条ト、フラジャイルまでアゴラで公演を打つ。個人的に駒場アゴラ劇場、目が離せません。
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by turujun | 2005-01-09 19:00 | 演劇

2005年はじめに観たもの

 なんと、今年はじめに観たのは舞台ではなく、映画だった。
 前売り券は買っていたものの、観にいく時間がとれないでいた「モーターサイクルダイアリーズ」。観る前に上映終了になってしまうのでは、ハラハラしていたが、映画館に足を運んでみれば、休みの日ということもあって、そんなに大きな映画館ではないとはいえ、満員御礼。良かった。以下続く。
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by turujun | 2005-01-09 13:40 | 映画
第49回岸田國士戯曲賞最終候補作が発表になりましたな。

候補作は以下の8作品(50音順)。

岡田利規 『三月の5日間』(上演台本)
小川未玲 『もやしの唄』(小学館「せりふの時代」2004年夏号掲載)
宮藤官九郎 『鈍獣』(上演台本)
長塚圭史 『はたらくおとこ』(上演台本)
はせひろいち 『サイコの晩餐』(上演台本)
東憲司 『しゃんしゃん影法師』(上演台本)
平田俊子 『れもん』(上演台本)
前田司郎 『いやむしろわすれて草』(上演台本)

 こうしてみると、昨年100本以上観劇したにもかかわらず、観たものは半分以下。何だかんだいって、観劇傾向に偏りがあるということか。こんな状態なので、どれが受賞するのか?予想はしない。でも、個人的には岡田利規『三月の5日間』を選考委員の方々がどう読んだか、は知りたい。あくまで「観る」ではなく「読む」で。
 それ以前になぜこの作品が「戯曲の賞」である岸田國士戯曲賞にノミネートされたのかが知りたい。私は、この作品(に限らず、岡田氏の作品)は、岡田氏の演出があってはじめてその面白さを発揮するものなのではないかしら、と思うのだが、一体どうしてなんでしょうね。
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by turujun | 2005-01-07 12:49 | 演劇