舞台や展覧会など、さまざまな鑑賞活動の記録を綴る。タイトルとの関連はありません。


by turujun
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冬の京都の旅2004

  修学旅行の定番であるはずの京都へはじめていったのは社会人になってからだった私なのだが、今回ですでに4回目。国内外の旅行の中でもっともリピート率の高い土地となっていた。しかも去年と今年はその目的が同じ。
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「コンドルズ」である。
 年末に、コンドルズ。一昨年、とんでもない忙しさの中、無理やり土曜日に休みを取っていったはいいが、昼食を食べていたら歯の詰め物は取れるは、ホテルのお湯は出ないはで、散々だった。にもかかわらず、今年も行ってしまったのは、単純に「旅に出たかった」からである。私の職場が11月から12月末にかけ一番の繁忙期であること、でも今回のコンドルズ公演が年末で繁忙期からちょっと脱していたことが、今回の京都行きの決め手であった。
「今年こそは何事もなく楽しんでやる!!」
そう意気込んで。
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by turujun | 2004-12-30 21:46
 行くつもりはなかったのに、身体表現サークルが出ると聞いてついつい見に行ってしまった「リンゴ企画」。予約していたわけではなかったのと、前々回の黒田育世と一緒にやった回で当日券を逃した経験から、かなり早めにセッションハウスに着いてみたら、ちょうど午後の回が終わるときらしく、受付の人にかなりいぶかしげな目で見られた。でも予約扱いにしてもらえたので、良しとする。
 場内は立ち見が出るほどの大盛況。でも、会場自体がさほど広いわけではないので、十分後ろから2列目ぐらいの席だったが問題なく楽しめた。
 内容は、近藤良平も彼らのエッセンスを取り入れたダンスをしてみたり、赤褌をしめ身体表現サークルのメンバーと化してみたりと、身体表現サークルのダンスを大フィーチャーしたような内容。動き自体には以前観たものもあるのだけど、構成の妙なのか、やっぱり楽しく観ることができる。いわゆる「お笑い」のように、アグレッシブに笑いを取りに行く、という類のものではないけど、観る側の反応として適当なのはやはり「笑い」となる類の表現。
 また、一見危なげな組み体操なのに、観ているうちに金森穣のダンスを思い出した。目指しているものや表現の形態は違うものの、動きの発想の根本的なところに同じものがあるのかしら、などと思う。
 
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by turujun | 2004-12-29 19:00 | ダンス

冬の京都の旅2

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このトレーナーと出会ったのは伏見の洋品店の店先だった。伏見と言えば酒、そして坂本竜馬だが、そんな地で、これを売る。それ以前に何を考えてこれを作ったかも謎。肖像権侵害より「こんなダサいもの作るなんて」と訴えられても致し方なしな代物である。
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by turujun | 2004-12-26 13:16 | その他

土田英生づくし

MONOの1年3ヶ月ぶり(と土田英生がいっていた)の新作「相対的浮世絵」を観てきた。土田英生が英国留学し、その間に劇団員が4人辞め、役者としては男ばかりになったMONO。さあ、どうなることやら、と思ったが、人間の本性が炙り出されていくような残酷さもありながら、今まで観たMONOの中では、ぬるいというか優しい、というか救いが感じられないこともない作品。
 場所の設定が墓地といいつつも、それとは到底おもえない美術が素敵。

 
 オマケだが、今日は渋谷パルコの前で映画版「約三十の嘘」に出てくるパンダの着ぐるみ「ゴンゾウ」を目撃。何気に土田英生づくし。
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by turujun | 2004-12-23 14:00 | 演劇

SHIROH@帝国劇場

13:00開演で間に休憩をはさむものの終演が16:45+カーテンコールで実質劇場を出るのは17:00近く。長い!でも観ている間はそれが苦にならない。というのも展開にメリハリがあるのと、中川晃教の歌のすごさ!上川隆也など他の出演者(江守徹を除いて…というよりも彼に関してはうまく歌うことを要求されないような形で歌っていた、という話もある)決して下手ではないのに、彼の後に歌うと、どうしても「落ちる…」という印象になってしまう。それぐらい、格が違う。ある意味、不幸な話ではある。
 以降、執筆中。
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by turujun | 2004-12-19 13:00 | 演劇

病み上がり

 今日は、森下スタジオにて、ネクスト・ネクスト5を観た。
 森下スタジオには昨年の同じ時期のネクスト・ネクスト4を観て以来行っていなかったのと、いくルートを変えたため、出口が違い、場所がわからなくなってしまった。
「困ったなぁ…」と思っていたら、目の前に大人計画の伊勢志摩とその友人らしき2人が現れた。恐らく康本雅子を観にいくに違いない、ならばと、彼らの後をついていくことにした。だが、彼らも森下に土地鑑がないらしく、地図を持っているにもかかわらず、迷ってくれた。ちょっと距離をおきつつ後をつけたが、埒があかないので、結局自力で行くことに。適当に見つけた金物屋のおばさんに森下スタジオへの目印である「ふうせん屋」の場所を聞いたら、「よく聞かれるんだけど、分からないのよね」とのこと。おばさん、ふうせん屋の場所を聞く人の5人に4人は風船に用があるわけではないと思うよ。
 結局、その近くにあった交番で場所を聞いたら、思いのほか近く、開演15分前に到着、今年は椅子席ゲットに成功したのだった。で、隣りに座っていたのは、実は道に迷っていた伊勢志摩のお友達2人だったりする。結局私より前に到着していたらしい…。
 私の座った席は入り口に近くて、いろいろな人の出入りを見られたのだが、矢内原美邦が現れたとき、顔がすっきりとして、きれいになったなあ、と思った。病み上がりだからか?

 ちなみに今日のラインナップは
康本雅子
北村成美
鈴木ユキオ「金魚×10」

気分もあるかもしれないが、さほど心躍る作品でもなかったように思え、観ている間中、いろいろな雑念が頭をよぎった。何だかんだ言いながらも、金森穣の本当に良い瞬間はたまらないものがある、とか。
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by turujun | 2004-12-18 16:00 | ダンス

そういえば 

うっかり書き忘れていたが、先週の日曜日にNYLON100℃の「消失」を紀伊国屋ホールで見たのだった。前回紀伊国屋ホールに足を運んだのも、NYLON100℃の「フローズンビーチ」であることからすると、私はNYLON100℃でなければ紀伊国屋ホールへは行かない人間なのだなあと言う事が分かる。といってもサンプルは2つしかないが。
 作・演出はいつもどおりケラリーノ・サンドロヴィッチ。前回の「男性の好きなスポーツ」とはうってかわり、これでもか、というほど凄惨なストーリー。舞台は戦争が終わったとある国のどこか。登場人物の名前も、英語ふうだったり、ロシア風だったりと、ちょっと特定できない感じ。(当たり前だが話す言葉は日本語だし)主人公は2人の兄弟(30代)。前半は、仲の良い兄弟が、クリスマスパーティの準備をしているなかで、ちょっとしたやりとりのずれで笑わせるなど、かなり笑い多め。だが、物語が進むに従い、登場人物の人格的なゆがみや侠気、その過去に対する疑惑がじわじわと現れ始めて、凄惨なクライマックスへと転がっていく…という、そんな話。
 
  そんなヘビーな話でありながら、そのヘビーさに対して何か喚起されるものがあったかというと、正直なところそれはない。「フローズンビーチ」の時にはあった、謎のようなものが、この作品にはそんなに感じられない。悲惨さと重さがストレートに表現されているためかなとか、私自身が心身ともに疲労困憊だからなのかとも思うのだけど、分からない。
 
 だからといって、つまらないと思ったかというと、そんなことはなくて、十分面白かったし、「堪能した」感はあったわけで。役者は皆うまい人ばかりだしね。
 
 ただ一つ私が考えたことは、この作品のタイトルって「消失」、英語では「dissapearance」
なのだが、内容的には「削除」もしくは「強制退場」って感じ。そこをあえて「消失」としてのであれば、結構深い。
 
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by turujun | 2004-12-17 23:13 | 演劇

それにしても

月月火水木金金てな具合で働いていたら、すっかりこのブログに書き込む事を怠ってしまっていた。でも、何気にアクセス数だけはチェックしていて、不思議だったのは、新しい書き込みをしていなくても、それなりの人がこのブログを実に来ていた、という事実だ。そしてもっと不思議なのは、ちょっと書き込んでみたら、アクセスが激減した事。うーむ。なぜか。
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by turujun | 2004-12-17 22:49 | その他

夜の大笑い

 夜は夜でまたダンス。西荻窪「遊空間がざびぃ」にて「東京ダンスカフェ vol.2 フレッシュ派」。ダンスシードの出演者で私が気になっていた福田純子と神村恵が出るということで、行ってみた。
 福田純子「シンク・アバウト・レジスタンス」
 ノーズブリーダース「ハネナ洞窟の女」
 神村恵「I'm so sorry」
 初期型01-04「まだらなまだらインゲン豆が旅立つよ」
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by turujun | 2004-12-11 19:00 | ダンス

昼の苦笑い

 新国立劇場中劇場でNoism04「Black Ice」
「black wind」「black ice」「black garden」の3本立て。
 私は個人的には2番目の作品が一番好きだった。
 観ていて困ったのは、一番最後の作品。台詞はあるは、セットはいろいろ出てくるは、なのだけど、肝心のダンスがイマイチよく見えません、という状態。騒々しい空間、騒々しい人々がだんだん解体されて最後に身一つになる、という構成なのかしらとも思ったが、それにしても…恥ずかしい、という思いがいったりきたりで、終始苦笑いするしかなかったのだった。

 この公演中、私が一番良いな、と思ったのは、実は開演前、舞台上でウォーミングアップのようなことをしていたときにふと男性のダンサーが見せた、波動のような動きだったりする。その印象を2番目の作品でも感じられたから、2番目が一番好きだという。そういうことだったりする。
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by turujun | 2004-12-11 14:00 | ダンス