舞台や展覧会など、さまざまな鑑賞活動の記録を綴る。タイトルとの関連はありません。


by turujun
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カテゴリ:その他( 24 )

思うところがあり、exciteからtumblerに一時的に移ってみることにしました。

正直tumblerが何者なのか良くわかっていませんが。

移転先はこちらです→http://turu3.tumblr.com/
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by turujun | 2010-07-05 22:22 | その他

独り言:瞬速完売?

本日は、F/Tのわたし的目玉公演「Cargo Tokyo-Yokohama」の第二期チケット予約受付日だった。
私は前半には行けないが分かっていたので、後半に勝負をかけていた。
で、本日正午になるや否や、ウェブサイトからひたすらアクセスし、何とか私が休みの日(平日)の予約を取ることに成功した。

で、現在時刻で予約ページを見たならば…全席終了。
確かにこの公演は席数も限られているし、無料だけど、(発券手数料として300円かかるけど)まさかここまで争奪戦が激しいとは、誰が思っただろうか?

とりあえず、これを観ないことには年を越せないぐらいに思っていたので、チケットゲットできて一安心。
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by turujun | 2009-12-01 22:19 | その他
快快「快快マーチ」「いそうろう」「R時のはなし」
サンガツ(音楽)新曲。
神村恵(ダンス)タイトル不明。

神村恵めあてで観にいったこのイベント。一夜限りとはもったいない!楽しいひとときだった。
個人的に神村恵のは久々のクリーンヒット。12月の「配置と森」が楽しみだ。


時間がないので、この辺で。

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1ヶ月以上経ってしまったけど、ようやく続きをば。
私の所感と同じことを、この方があますことなく書いているといってしまえばそうなのだけど、このイベントの一番のポイントは出演者の登場順序にあったといって良いと思う。
特にサンガツから神村恵という順序、そして間を感じさせない形で神村のダンスが始まったことで、このイベントがサンガツ主催のものであったことから多くを占めていたであろうサンガツファンの音楽への集中力をそのまま引き継いでダンスへと導きえたのではないだろうか。
だから、ともすれば「何をしているか分からない」と言われかねない、情念と演劇性を排除した、身体と身体、身体と空間の関わりあいのあわいを探っているかのような神村恵のダンスを、殆どの観客が食い入るようにして観続けられたのではないだろうか。

前衛的な神村の作品を、作為があったのかなかったのかは分からないもののこのように多くの非ダンスファンの目に触れさせられたという意味で、本当にこのイベントには意味があったといえると思う。

なお、サンガツが演奏した曲は、各メンバーが自由に発する音が絡み合う、まさに現代的なものだったのだけど、現代音楽が今ひとつ苦手な私でも意外に面白く聞けた。ただ、これをCDで…となるとちょっと聴けないかも…。
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by turujun | 2008-10-26 19:00 | その他
講談社主催第二回大江健三郎賞を岡田利規氏の「私達に許された特別な時間の終わり」が受賞し、それを記念した公開対談が行われた。

この対談の観覧は公募で行われていたので、ふと申し込んでみたらまんまと当選。

19時以降は入場できないということだったので頑張って早め到着したところ(といっても開場時間より少し遅い)、すでに会場内は半分以上埋まっていた。
観客のほとんどは大江健三郎目当てと思われる人。知名度からしてそれは全く不思議ではない。しかもかなり熱心なファンであるようで、メモを取りつつ聞いている人の多いこと、多いこと。(めがね着用率も非常に高かった)

でも、あの話の内容は、少なくとも「わたしたちに許された特別な時間の終わり」を読んだ人でないとメモなしには理解が難しかったかもしれない。

対談は基本的に大江氏が岡田氏の受賞作品の内容や先日上演された「フリータイム」をもとに自説を語り、そこから岡田氏に質問をし、岡田氏がそれに回答する形で進められている。
対談と言うのはえてしてそうなのかもしれないが、たとえテーマがあっても、相手がどんな球(質問)を投げかけてくるのか、実際その場になってみなければ分からないものなのではないだろうか。それに対して適切な回答をしなければならないというのはかなりのプレッシャーだったと思う。

大江氏は、やはり作家だからなのだろうか、この「わたしたちに許された特別な時間の終わり」に対する読み込み・理解が深いというか、作品を解説する言葉が非常にぴんと来るものが多く私が言語化で来ていなかった部分にフィットする解説を聞けたのは、収穫だった。
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by turujun | 2008-05-09 19:00 | その他
先月に引き続き、またも見に行ってしまった下丸子らくご倶楽部。前回帰り際にチケットを思わず購入してしまっていたのでね。

今回も、18時30分より若手バトルとして若手三人による落語があり、その後柳家花緑・立川志らくのフリートーク、柳家花緑の落語、松元ヒロの漫談?、そして立川志らくの落語と続く。

今回もまたフリートークが押し、19時20分で終わるはずが結局19時40分まで続けている。どうも立川志らくは話に弾みがつくと止まらなくなるのか、喋っているのは8割がた志らく。後から後から話がどんどん出てくるのは話が得意とはいえない私からするとうらやましい限り。しかも面白いのだからさらにうらやましい。

フリートークの後は、柳家花緑の「頭山」。感想は後ほど。
松元ヒロの漫談は本人曰く「ツカミで終わっちゃった」。だけどひたすらにウケていた。今日一番の受けっぷりだった。
最後の立川志らくは「鉄拐」。古典落語だけどあまり高座にかからない話の一つで、唯一中国が舞台の噺とのこと。「オチで笑えたら中国の古典の教養があると自信を持っていいですよ」とのことだったが、私は「そういうことなのか」とは思いつつも、笑いには至らず。教養がないことを再認識(この噺を聞かなくともそれは明らかだが)。

詳しくはまたのちほど。

【余談】この日の若手バトルの2番手の人のときにやたらと甲高い声の笑い声が最前列から聞こえてきて、それが「笑い袋か!?」「嫌がらせか!?」と思うほど激しく、噺をしている人はやりづらかろうな…と思っていたら実はそれはリアルに子供の笑い声だった。(その子供を家緑がいじったことで判明。)
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by turujun | 2008-02-29 19:00 | その他
立川志らくと柳家家緑の落語が聞ける会が近所で開かれるということを知ったのはつい数ヶ月前。地元の図書館でチラシを見つけたので、チケットを買おうと思ったら、すでに完売。以来、やっとの思いでチケットを入手し、行ってきた。

大田区民プラザ小ホールというのは、劇場ではなく、多目的スペース。入った瞬間座席に段差がないことに、不安を覚えたが、その分ステージは高めにつくってあったので、中ほどの座席からでも演者の姿がよく見えた。

若手落語家による「堂々若手バトル!」を経て19時よりメインの二人が登場。
まずは、二人によるフリートーク。フリートークとあるが、その7割ぐらいは志らくが話している。
「リラックスしているときが一番“笑い”脳が働く」という話で立川談志師匠は楽屋や電車の中で話しているときが一番面白いという経験談から「スピリチュアルはニセモノか否か」というような話へ展開していく。
途中で志らくのお尻がつるハプニングがありつつも、トークが進むにつれ志らくのテンション急さ上昇。そのせいか予定では20分のはずが、10分弱延長して終了。

次は志らくの落語。題名は…当日パンフでは「お楽しみ」となっていたので不明。
とある大店の道楽息子が主人公。女遊びが大好きなこの男は、放蕩が過ぎたため勘当され、、なじみの店へと転がり込む。そこでしばし居候していたが、毎日食っちゃ寝で手伝いもしないものだから、銭湯へと奉公へ出される、という話。
トークのときの異常なハイテンションからすると、まくらの部分は若干トーンダウンしているように思えたが、後半の主人公の若旦那の妄想が進むにつれ、調子が上がってきた。あがってはくるのだが、フリートークのときはイケイケ・押せ押せなのに対し、こちらでは明らかにちょっとイッちゃっている若旦那がばっちりはまっているのに、ずっとしなやかな感じがした。
そしてオチが下ねたなのに、切れがよくて妙にさわやかなのが面白い。

休憩・お楽しみ抽選会(志らく・家緑とゲストの林家二楽のサイン色紙プレゼント)を経て、次はゲストの林家二楽の紙切り。

お客さんのリクエストに応え、次々と切り絵を作っていく。作っている間ずっと何かはなしをしているのだが、その内容は主に自虐ネタ。幼稚園や老人会へ呼ばれて紙切りをしたときのさまざまなピンチの話が次から次へと飛び出してくる。
切り絵はうまくできていたのもあれば、「?」というものもあったが、その切り絵の出来がイマイチなことさえトークのネタにするのだから、たくましい。地産地消みたいだ。

そして最後は柳家家緑。
電車で移動しているときに見かけた女性の奇行の話をまくらに、禁酒令が出たとある藩の酒屋の悪戦苦闘の話へ(題名は不明)。
まくらは正直とってつけたようで、非常に話しにくそうだったのがとても気になった。だが、落語に入っていくと一転、登場人物の多い話であるにもかかわらず、それぞれのキャラクターを活き活きと演じ分けていた。

今日の話は若手バトル・志らく・家緑ともに、オチが下ネタ。若手バトルで「えぇ?」と思い、本編に入っても二人して下ネタだったので、結構参った。
そんなに落語を観てきたわけではないのでなんともいえないのだが、落語のオチってそんなに下ネタ多かったのだろうか?以前観た池袋の寄席や小朝の会ではそんなことなかったはずなんだが…。
下丸子らくご倶楽部で受けるのはそういう方向性のものなのだろうか?ちょっと不安…といいつつも、来月のチケットを売っていてうっかり購入。
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by turujun | 2008-01-25 18:30 | その他
今日はGW5日目。有休を取得したので今年のGWは9連休。こんなに長く休むのは、大学時代以来。だからといって何もやることなく過ごしているかと思いきやさにあらず。長く悩みつつも先延ばしにしていた持病の治療に取り掛かるべく、病院へ行ってみたりする。
 そしてその帰り、散歩がてらに桜木町方面へ足を伸ばすと、そこには「春風亭小朝の会」そして「当日券あります」の文字。そんなにチケット代も高くないので、観ようかな、どうしようかな…と悩んでいたら、見知らぬ方に声をかけられ、「チケット余ってるんで、良ければどうぞ」。かなり良い席のチケットだったので、迷わず購入。予定外の落語鑑賞となった。

林家正蔵の襲名披露に行って以来の落語だったが、落語は面白い人がやると、それがたとえ古典でも本当に面白いということを再認識。単に笑えるだけではなく、はらはらする場面あり、涙がこみ上げてくるような悲しい場面あり。春風亭小朝の緩急に富み臨場感あふれる語り口にぐいぐいと引き込まれ、あっという間の2時間だった。
これだけ面白ければ、また見てみたい。そして誰かを誘ってみたいと思うのであった…。
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by turujun | 2007-05-02 19:00 | その他
今から遡ること15年前に日本に上陸したシルク・ドゥ・ソレイユ。

今日ようやく観た。

場所は代々木体育館の敷地内の特設会場。何となく「ジンガロ」を思い出させる会場のつくり。まあ、仮設会場というか、テントですから。

会場内は結構家族連れが多い。会場の2/3位(もっとかも)がSS席であることを考えると、子供料金があるとはいえかなりの出費と思われる。景気回復したから?それとも若い頃にシルク・ド・ソレイユにはまって、家庭を持ってからもついつい来てしまうとか?そんなことを考えながら、開演を待っていた。
 
 サーカスということで入り口の演目は、技のタイトルだけなのだが、ちゃんと作品テーマがあり、それにそって創られているとのこと。
「DRALION」のHP
それによると、東洋哲学からインスピレーションを得て、東西の文化を融合した作品といったものらしいのだが、単に東西というより、アジア・アフリカ・ヨーロッパ・南北アメリカなどなど、世界各地の芸術のエッセンスをミックスしたような内容だった。

 インターミッション30分をはさんでの2部構成。だいたい2時間半ぐらいだが、実際にはもっとみじかく感じられた。
 基本的に、メインの演目がいくつかあって、それが連続したり、クラウン役(実際には「キャラクター」という呼び方がされていた)によるつなぎを挟みつつ上演されていく。
 メインの演目は当然アクロバット。出てくるものは、TVでちょっと見たことがあるような感じなのだが、実際に作品として見ると、自分でも驚くぐらい引き込まれてしまった。なぜなら、その内容がことごとく「人間ってここまでできるのか」と思うようなことばかりだから。
  しかも「これでこのパフォーマンスは終わりだろう」と思う難易度のものの後に、「まだやれることがあるのかい!」というほど高度な技をやる。それを全ての演目でやる。演目によっては、失敗することもある。失敗したら、成功するまでやる(これはシルク・ドゥ・ソレイユの掟なんだろうか…とか思ってみていた)。再挑戦のときの演者の集中と、それが成功したときの喜び。真剣な演者の熱さが舞台の上からダイレクトに伝わってくる。だから、失敗したときは、観ているこちらまで息を飲み手に汗握り心の中でエールを送りつつ手拍子するし、成功すると、いっそう大きな拍手を送ってしまう。パフォーマンスを通じて、いつの間にか会場内が一つになっているのを感じた。普通の舞台ではまず得られない感覚だ。

 想像していた以上に面白かった。これなら誰を誘っても、がっかりさせることは無いと思う。
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by turujun | 2007-04-14 16:30 | その他
何かの本で、自分の仕事には、映画を見たり、舞台を観たり、小説を読んだりすることが大切だぁ!と書いてあり、前者2つはすでにOKなので小説を意識的に読むことを決意。
以前本屋で見かけたこの本を図書館で見つけたので、読んでみた。

途中で中断しながらではあるものの、2時間ぐらいで読み終わったように思う。かなりさらりと読める文章とボリューム。季節ごとの空気感とか情景の描写が、「何となく分かる」感にあふれていて、かつみずみずしくて読んでいてぐっときた。



読み終わったとき、頭の中に松田聖子の「制服」が流れた。
そういう類の切なさがあった。あと若さゆえの狂気も(これは「制服」にはありません)。

といっても、この小説のような体験がこの時期にほぼ無かった私(寂しいことをいうようですが事実…)としては、没入は全くできない。でも「創られた世界の話」として非常に引き込まれて読んだ。

ただ、
この作品の最後の方で、時が流れて、主人公は就職し、友人や後輩とも疎遠になっていく
くだりについては、私自身の体験とも重なるので(これまた寂しいことをいう…)妙に共感
したりして。

そして、登場人物が皆若い。年上の「葉山先生」でさえ、現在の私より年下という設定。
素直に「切ねーーー!!!!」ってなれないのはこのあたりが理由かと思われ。これは
作者が若い(たぶん今24歳くらい?)からだろう。
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by turujun | 2007-04-09 21:14 | その他
何かで誰か(某書店の小説通の店員さんだったかと)がこの小説を「良い!」と言っていたので、読んでみた。

ジャンルとしては、「ハードボイルド」で「ミステリー」。

ベトナム戦争に軍曹として従軍していた過去を持ち、現在はタクシードライバーとして働く男が主人公の物語。

あらすじはこちらでざっくりとご確認いただきたく。


この作品、文庫本で読んだのだが、長い。思った以上に長い。読んでも読んで終わらない。4/5ぐらいまで読んでようやく内容のうえでもクライマックス感が出てくる。
 作品の半ば過ぎても新たな登場人物がどんどん出てくる。しかも出てきてすぐに物語のなかから去ってしまう、エピソードを作るためだけに押し込まれてきたかのようなキャラクターもいて、これはミステリーとしてありなんだろうか、と少々疑問に感じた(私があまりミステリーを読まないからかもしれないが…)。

ミステリーとしてはどうなのかは私は分からない。が、サイドストーリーの「父子の愛を書いている小説」という面は個人的には好きだ。不器用ながらも、父としての愛を持って子に接する主人公、そして彼が育ての父との間に溝のある少年に対し「父子の愛」を解く場面には、ぐっと来てしまった。

また、作品中に時々差し込まれてくる暴力シーンの描写は結構生々しく、私は「こりゃヤバい」と思い、その周辺は熟読しないようにしていた。
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by turujun | 2007-04-01 20:31 | その他