舞台や展覧会など、さまざまな鑑賞活動の記録を綴る。タイトルとの関連はありません。


by turujun
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カテゴリ:映像( 2 )

時効警察

ようやくマトモに時効警察を見た。映像系の役者でほぼ唯一私が興味のあるオダギリジョーが出ているからというのもあるけど、脇役やゲストが微妙にマニアックだったり(麿赤兒が出ているってびっくり!)、本筋とは関係ない細かいところにちょっと遊びのある演出があったりと、舞台好き・コネタ好き的に見ていて楽しいドラマだ。メジャー向けな面とマニア向けな面のブレンドが絶妙というか巧妙というか。あと、顔が良いだけで、あまりに見るに耐えない人が出てこないのも好印象。珍しく見続けられそうな予感がする。
今回に関していえば、謎解きの要素はあまり強くないみたいで、事件を解決していく過程に意外性がなかった。事件そのものの設定(今回の場合は、毎回事件が解決すると俳句を詠む女探偵が主人公の人気二時間ドラマシリーズに絡む事件)がちょっと馬鹿馬鹿しかったりするところはいい感じ。一番意外なのは今回の脚本が園子温であるということ。あの人、コメディっぽい脚本が書けるのね。
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by turujun | 2006-02-04 14:44 | 映像

ローザス

このゴールデンウィークは本当に舞台を観ていない。昨日王子小劇場で1本観たが、それだけ。いやDANCEDOORもだ。いつもより見ているのは映画だ。ローザス×2本と「インファナル・アフェア終極無間」と三本。私にしては珍しいことなのさ。
ローザスはこれを見るために埼玉にリアル版を観に行ったぐらいなので、まさに今年のGWのメインイベント(つつましい)。見たのは「Hoopla!」「Rosas danst Rosas」。前者は男性と女性のデュオと女性のカルテットという構成。後者は、どこかの学校のような建物の中で繰り広げられる女性だけのダンスだ。
ローザスの作品のダンス自体は超絶技巧の連続というわけではなく、むしろ体の使い方がシンプルであるように見える。そのフォルムもかっちりしているわけではない。でも、一つひとつの動きはシャープで早い。その一方でどこか茶目っ気を感じさせるところもあるから、洗練されているけど無機的ではなく、とっつきやすい。だからローザスの作品は、その捉え方は人それぞれだとしても、人気があるのかな、と思う。
またローザスの作品は、音楽から生まれてきているように思える。ある音楽があり、それから受ける衝動がさまざまなプロセスを経て一つの作品になる。それはもとの音楽以上にその魅力を反映し、観る人の心と体を動かすのだ。
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by turujun | 2005-05-08 16:51 | 映像