箱庭円舞曲focus「庭」@nakano f
2009年 11月 15日
中野の裏通りにあるバーでの小演劇…どんだけおしゃれやねん!と思ったわけではなく、観劇月間と決めていたはずの11月のエアポケットのような日曜日を未見の劇団の観劇に当てようと思ったら、たまたまこの公演を見つけた、というだけで観にいった。名前は何となく聞いたことがあったけど、ファンシー系かと思いちょっと手が出なかった。
この作品は、20分ほど、出演者が2名の会話劇の3本立てで、会場がバーということもあり、物語の場の設定もバーなのだ。そしてテーマは「結婚」。とあるカップルの結婚式に出席する/した3組の男女がそれぞれの人間模様を繰り広げるというもの。
全体的に、「男は情けなく、女は個性がはっきりしていて、芯が強い」系のキャラクター造形であるようで、ことに女性がかなりぶっとんだ役の人もいながら、それぞれに魅力的に見せている。
位置づけとしては「番外公演」のようなので、作品自体も3本ともきれいにまとまっていて、それでいて切なさとおかしみが詰まっている佳作だけど、でも小粒。2000円だし、気軽に観るにはなかなか良いかも、といったところ。
なお、この公演は1ドリンク付だったので、お酒が弱いにもかかわらず、昼にもかかわらず、いきって古川の絶品ジントニックをオーダーしたら、バーテンではないめがね男子が登場&慣れない手つきでジントニックを作ってくれた。実際おいしかったよ!(古川とは作・演出・音響担当の主宰みたいです)
この作品は、20分ほど、出演者が2名の会話劇の3本立てで、会場がバーということもあり、物語の場の設定もバーなのだ。そしてテーマは「結婚」。とあるカップルの結婚式に出席する/した3組の男女がそれぞれの人間模様を繰り広げるというもの。
全体的に、「男は情けなく、女は個性がはっきりしていて、芯が強い」系のキャラクター造形であるようで、ことに女性がかなりぶっとんだ役の人もいながら、それぞれに魅力的に見せている。
位置づけとしては「番外公演」のようなので、作品自体も3本ともきれいにまとまっていて、それでいて切なさとおかしみが詰まっている佳作だけど、でも小粒。2000円だし、気軽に観るにはなかなか良いかも、といったところ。
なお、この公演は1ドリンク付だったので、お酒が弱いにもかかわらず、昼にもかかわらず、いきって古川の絶品ジントニックをオーダーしたら、バーテンではないめがね男子が登場&慣れない手つきでジントニックを作ってくれた。実際おいしかったよ!(古川とは作・演出・音響担当の主宰みたいです)
by turujun
| 2009-11-15 13:00
| 演劇