サンプル「伝記」@駒場アゴラ劇場
2009年 01月 24日
冒頭でいきなりマイクで観客に向かって語りだすので、「わ、チェルフィッチュ?」とか思ったが、次第に実は作品の中での「父親の伝記の発表会」の練習であることが分かってくる(これってメタ演劇?)。
今回の作品は、とあるシェルターの中で暮らすシェルター会社の社長一家が、先代である創業者の伝記を作るべく、取材を行う中で明らかになっていくその先代、そしてその場にいる人間の隠された一面が連綿と出てくる…というもの。
舞台美術が前回の「家族の肖像」を彷彿とさせるのは偶然か?
気が向いたら詳細は書きます。
by turujun
| 2009-01-24 14:14
| 演劇